アートを創り、アートな暮らしをする、アートな人でありたい。ナカムラヒトミのブログです。
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先日頂いたお仕事のご紹介です!
クラリネット奏者・伊藤仁歩さんからの依頼で、名刺用のイラストと、印刷用のデータを作りました。
完成した名刺の写真を頂きました。こちら↓

ニワトリが好きな彼女からのリクエストは、「ニワトリがクラリネットを吹いているところを描いて欲しい」というものでした。
カラフルな色使いのものを希望されていたので、色はふんだんに使わせていただきました!
ニワトリもクラリネットも実はちゃんと描くのは初めてだったので、ドキドキしながら描き始めましたが・・描いてみたらデフォルメの勉強になったし、何より描いていて楽しかったです。
「現実にはあり得ないもの(今回はニワトリがクラリネットを吹いている姿)をいかにそれらしく見せるか」という事を考えながら描くのも、すごく面白かったです。
描けるモチーフも増えたし、原画も名刺も喜んで頂けたし・・いいお仕事頂きました!ありがとうございました。
クラリネット奏者・伊藤仁歩さんからの依頼で、名刺用のイラストと、印刷用のデータを作りました。
完成した名刺の写真を頂きました。こちら↓
ニワトリが好きな彼女からのリクエストは、「ニワトリがクラリネットを吹いているところを描いて欲しい」というものでした。
カラフルな色使いのものを希望されていたので、色はふんだんに使わせていただきました!
ニワトリもクラリネットも実はちゃんと描くのは初めてだったので、ドキドキしながら描き始めましたが・・描いてみたらデフォルメの勉強になったし、何より描いていて楽しかったです。
「現実にはあり得ないもの(今回はニワトリがクラリネットを吹いている姿)をいかにそれらしく見せるか」という事を考えながら描くのも、すごく面白かったです。
描けるモチーフも増えたし、原画も名刺も喜んで頂けたし・・いいお仕事頂きました!ありがとうございました。
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今回の展示風景と作品のご紹介です。
今回は削り出し9点、うち2点が新作でした。
展示期間中に写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、全景は搬入直後の写真、新作は完成直後にうちで撮った写真しかありませんでした。。すみません!

新作のご紹介を。
「朝のフライト」

年末年始に帰省した時に飛行機から見た朝焼けが本当に美しかったので、それを描きとめておきたくて描いた絵です。
目に映るものは現実の世界のものなのに、何もかも朝焼けの色のグラデーションに染まっていて、まさに「この世のものとは思えない」美しさでした。
木パネルにアクリルガッシュ 273mm×190mm(SMサイズ) 、2013年
「今年も雪が降る」

先日東京で大雪が降った日に描き始めた絵です。雪も雨も去年の冬を思い出して悲しくなるから嫌だなぁと思っていましたが、あまりの降り様を描きとめておきたくなって絵にするうちに、悲しさよりもわくわくする気持ちが勝っていました。
雪が降る事で季節が進む、雪が次の春を運んでくる。
何も描けていなかった私のスケッチブックにも、そのうち花が咲くでしょう。
そんな絵です。
ちなみに、12月の「その後の風景」に出した「拝啓」という絵の続編のようなものです。
木パネルにアクリルガッシュ 210mm×297mm(A4サイズ) 、2013年
色々あって紹介記事を上げていなかった3点。
2011年初夏の名古屋イントラート「雨のとき」展初出で、東京では2011年末の下北沢Scarecrowでの個展の時に展示した作品3点です。
当時は相方が友人のバンドでキーボードを弾いていて、彼らのライブを観るのが楽しみでしょうがない日々でした。
友人はそれはもう大変な雨男で、「ライブやるよ!」って告知した途端に天気予報に雨マークが出るレベル(笑)なので、私の中ではいつしかバンドの音と雨はセットになっていました。
なのでこれらの作品は、ある雨の日の物語であり、あるライブの日の物語でもあります。
「予感 I」

嵐が来る直前の空。ライブハウスに向かう道のり。何かが起こりそうな、予感に満ちた風景。
木パネルにアクリルガッシュ、220mm×220mm(S1号サイズ) 2011年
「一音」

雨の最初の一滴。ピアノの鍵盤から滴る最初の一音。
木パネルにアクリルガッシュ、148mm×210mm(A5サイズ) 2011年
「Downpour」

どしゃ降りの雨、色の雨、音の雨。バンドの演奏の、一番いいとこ。
木パネルにアクリルガッシュ、220mm×220mm(S1号サイズ) 2011年
その他過去の作品は、出展当時のご紹介記事をご覧下さい。
男性陣を中心にご好評頂いたギターの絵。ポスターの画像と併せてご覧下さい。
左側の三点は2009年の「えとものがたり展」に出展した作品です。
作品は販売しています(一部非売品あり)。お気軽にご相談下さい!
今回は削り出し9点、うち2点が新作でした。
展示期間中に写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、全景は搬入直後の写真、新作は完成直後にうちで撮った写真しかありませんでした。。すみません!
新作のご紹介を。
「朝のフライト」
年末年始に帰省した時に飛行機から見た朝焼けが本当に美しかったので、それを描きとめておきたくて描いた絵です。
目に映るものは現実の世界のものなのに、何もかも朝焼けの色のグラデーションに染まっていて、まさに「この世のものとは思えない」美しさでした。
木パネルにアクリルガッシュ 273mm×190mm(SMサイズ) 、2013年
「今年も雪が降る」
先日東京で大雪が降った日に描き始めた絵です。雪も雨も去年の冬を思い出して悲しくなるから嫌だなぁと思っていましたが、あまりの降り様を描きとめておきたくなって絵にするうちに、悲しさよりもわくわくする気持ちが勝っていました。
雪が降る事で季節が進む、雪が次の春を運んでくる。
何も描けていなかった私のスケッチブックにも、そのうち花が咲くでしょう。
そんな絵です。
ちなみに、12月の「その後の風景」に出した「拝啓」という絵の続編のようなものです。
木パネルにアクリルガッシュ 210mm×297mm(A4サイズ) 、2013年
色々あって紹介記事を上げていなかった3点。
2011年初夏の名古屋イントラート「雨のとき」展初出で、東京では2011年末の下北沢Scarecrowでの個展の時に展示した作品3点です。
当時は相方が友人のバンドでキーボードを弾いていて、彼らのライブを観るのが楽しみでしょうがない日々でした。
友人はそれはもう大変な雨男で、「ライブやるよ!」って告知した途端に天気予報に雨マークが出るレベル(笑)なので、私の中ではいつしかバンドの音と雨はセットになっていました。
なのでこれらの作品は、ある雨の日の物語であり、あるライブの日の物語でもあります。
「予感 I」
嵐が来る直前の空。ライブハウスに向かう道のり。何かが起こりそうな、予感に満ちた風景。
木パネルにアクリルガッシュ、220mm×220mm(S1号サイズ) 2011年
「一音」
雨の最初の一滴。ピアノの鍵盤から滴る最初の一音。
木パネルにアクリルガッシュ、148mm×210mm(A5サイズ) 2011年
「Downpour」
どしゃ降りの雨、色の雨、音の雨。バンドの演奏の、一番いいとこ。
木パネルにアクリルガッシュ、220mm×220mm(S1号サイズ) 2011年
その他過去の作品は、出展当時のご紹介記事をご覧下さい。
男性陣を中心にご好評頂いたギターの絵。ポスターの画像と併せてご覧下さい。
左側の三点は2009年の「えとものがたり展」に出展した作品です。
作品は販売しています(一部非売品あり)。お気軽にご相談下さい!
ここからは、以前描いたものを今回初めて額装して出したものです。
額装と展示にあたっては、飛尽さんに多々ご協力いただきました。「額ひとつで絵はこんなに変わる」ということを教えて頂きました。ありがとうございました!
「YOU」(クロッキー紙に鉛筆、2010年)

ある日の夜中、突然「自分はとても愛されてる!」と思って、相方に何か描いておきたくて描いたもの。欲しいと言って下さった方もいらしたのですが、非売品です。ごめんなさい。
「かさなり」(画用紙に鉛筆、色鉛筆、インク 2010年)

歌うたいの友人・アサコさんのCDジャケット用に描いた作品です。ブログのトップ画像にも使っていたので、おなじみですね。
「FlewFlower Ⅱ」(画用紙に鉛筆、インク 2010年)

こちらもアサコさんのCD用に描いたもの。飛尽さんの額装で素敵に生まれ変わりました。
「その一輪」※(画用紙に鉛筆、2010年)

たくさんの素描の中の、他のどれでもない、その一輪。こちらも飛尽さんの額装で素敵に生まれ変わりました。
「その後の旅人」(クロッキー紙に鉛筆、2011年)

「楽器シリーズ」(木板にアクリルガッシュ、2011年)

おなじみ削り出しのミニ額。ベース※、ハモニカ、タンバリン、サキソフォン、トランペット、太鼓。
※…個人蔵になりました。
写真が撮れていないものもいくつかあり…会場写真の中に隠れているので、ぜひ探してみてください。
またもし画像が入手出来たら掲載します。
額装と展示にあたっては、飛尽さんに多々ご協力いただきました。「額ひとつで絵はこんなに変わる」ということを教えて頂きました。ありがとうございました!
「YOU」(クロッキー紙に鉛筆、2010年)
ある日の夜中、突然「自分はとても愛されてる!」と思って、相方に何か描いておきたくて描いたもの。欲しいと言って下さった方もいらしたのですが、非売品です。ごめんなさい。
「かさなり」(画用紙に鉛筆、色鉛筆、インク 2010年)
歌うたいの友人・アサコさんのCDジャケット用に描いた作品です。ブログのトップ画像にも使っていたので、おなじみですね。
「FlewFlower Ⅱ」(画用紙に鉛筆、インク 2010年)
こちらもアサコさんのCD用に描いたもの。飛尽さんの額装で素敵に生まれ変わりました。
「その一輪」※(画用紙に鉛筆、2010年)
たくさんの素描の中の、他のどれでもない、その一輪。こちらも飛尽さんの額装で素敵に生まれ変わりました。
「その後の旅人」(クロッキー紙に鉛筆、2011年)
「楽器シリーズ」(木板にアクリルガッシュ、2011年)
おなじみ削り出しのミニ額。ベース※、ハモニカ、タンバリン、サキソフォン、トランペット、太鼓。
※…個人蔵になりました。
写真が撮れていないものもいくつかあり…会場写真の中に隠れているので、ぜひ探してみてください。
またもし画像が入手出来たら掲載します。
2人展・その後の風景に出展した作品のご紹介、その1です。
今回は新作が三点、他もほとんどが原画初公開という珍しい展示になりました。
まずは新作からご紹介です。
「1月21日、雨の晩」(画用紙、水彩絵の具、オイルパステル、ハードパステル、色鉛筆、クレヨン P8号 2012年)

相方が本当に突然この世を去り、私の人生が一変したその日の晩は、雨でした。練馬の家の屋根裏で、駆けつけてくれた友人たちと川の字になって屋根に当たる雨の音を聞きながら眠ったのを覚えています。雨の音に包まれているようだと思ったら、少しだけ安心して眠る事が出来ました。あの雨は、相方が降らせてくれたんだと今でも思っています。その時の絵です。
「拝啓」(画用紙にアクリルガッシュ、鉛筆 F8号 2012年)

その後私は何度か、相方に手紙を書きました。スケッチブックに鉛筆で、絵を描くときのように。
展示が決まって、久しぶりに手紙を書いてみようと思ったら、何故だか上手く言葉にならなくて、もう何も書けませんでした。
これからは、手紙の代わりにたくさん絵を描くんだ、と思った時の絵です。
「手を振るよ」※(画用紙に水彩絵の具 2012年)

私達が暮らしていた練馬の家の屋根裏には窓があって、そこから近所の家の軒先に植わった大きな桜の木が見えていました。今年の春、桜は見事な花を咲かせましたが、その数日後に「根が張り過ぎて家の基礎を狂わせてしまったから」という理由で切り倒されてしまいました。
ちょうど桜が切り倒されるその日の朝、散って行く花びらが手を振ってるみたいだなと思った事を忘れたくなくて、描いた絵です。
※個人蔵になりました。
次の記事では、初公開のその他の作品をご紹介!
今回は新作が三点、他もほとんどが原画初公開という珍しい展示になりました。
まずは新作からご紹介です。
「1月21日、雨の晩」(画用紙、水彩絵の具、オイルパステル、ハードパステル、色鉛筆、クレヨン P8号 2012年)
相方が本当に突然この世を去り、私の人生が一変したその日の晩は、雨でした。練馬の家の屋根裏で、駆けつけてくれた友人たちと川の字になって屋根に当たる雨の音を聞きながら眠ったのを覚えています。雨の音に包まれているようだと思ったら、少しだけ安心して眠る事が出来ました。あの雨は、相方が降らせてくれたんだと今でも思っています。その時の絵です。
「拝啓」(画用紙にアクリルガッシュ、鉛筆 F8号 2012年)
その後私は何度か、相方に手紙を書きました。スケッチブックに鉛筆で、絵を描くときのように。
展示が決まって、久しぶりに手紙を書いてみようと思ったら、何故だか上手く言葉にならなくて、もう何も書けませんでした。
これからは、手紙の代わりにたくさん絵を描くんだ、と思った時の絵です。
「手を振るよ」※(画用紙に水彩絵の具 2012年)
私達が暮らしていた練馬の家の屋根裏には窓があって、そこから近所の家の軒先に植わった大きな桜の木が見えていました。今年の春、桜は見事な花を咲かせましたが、その数日後に「根が張り過ぎて家の基礎を狂わせてしまったから」という理由で切り倒されてしまいました。
ちょうど桜が切り倒されるその日の朝、散って行く花びらが手を振ってるみたいだなと思った事を忘れたくなくて、描いた絵です。
※個人蔵になりました。
次の記事では、初公開のその他の作品をご紹介!
大変遅くなってしまいましたが、「千代田芸術祭2012アンデパンダン展」10月8日に無事終了しました。
ご覧下さったみなさま、本当にありがとうございました。
色々とありましたが、参加して本当に良かったと思っています。
講評会では、ダントツの低評価を頂き、とても勉強になりました。
評価に関しては、厳しかったですが、「やっとけなされるところまで来たか・・!」と嬉しくも思いました。本当にどうしようもない物に関しては、やっぱりそこまで言って貰えないと思うのです。
そしてギャラリーでの展示を再開することができて、とりあえず、前進できた気がします。
今回出展した作品です。
「明け方」


もう手に入らないものの事を思って描いた作品です。絵にしか出来ない事が出来たと思います。絵を描いていて、本当に良かったです。
この作品は私の中では別格なので、販売はしません。展示の予定もありません。
2012年9月 P40号(1000×727mm)、木パネルにアクリルガッシュ(けずり出し)
ご覧下さったみなさま、本当にありがとうございました。
色々とありましたが、参加して本当に良かったと思っています。
講評会では、ダントツの低評価を頂き、とても勉強になりました。
評価に関しては、厳しかったですが、「やっとけなされるところまで来たか・・!」と嬉しくも思いました。本当にどうしようもない物に関しては、やっぱりそこまで言って貰えないと思うのです。
そしてギャラリーでの展示を再開することができて、とりあえず、前進できた気がします。
今回出展した作品です。
「明け方」
もう手に入らないものの事を思って描いた作品です。絵にしか出来ない事が出来たと思います。絵を描いていて、本当に良かったです。
この作品は私の中では別格なので、販売はしません。展示の予定もありません。
2012年9月 P40号(1000×727mm)、木パネルにアクリルガッシュ(けずり出し)
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プロフィール
HN:
ナカムラヒトミ
HP:
性別:
女性
職業:
アーティスト(Atelier Nasoli)
趣味:
ART、音楽、おいしいもの
自己紹介:
2005年より、作品の発表と販売を行っています。
花の絵や、グラデーションを描くのが好きです。画材はキャンバスや木パネルにアクリル絵の具をよく使います。絵の他にも、デザインしたり、オブジェをつくったり、お話を書くこともあります。日々新しい表現を模索中です。観る人の目と心をとらえる作品を創りたいです。
作品、展示についてのお問い合わせ等はこちらへ!(☆を@に換えてください)
trueeyes128☆yahoo.co.jp
<今後の活動予定>
☆今後の展示の予定は未定です。決まり次第お知らせいたします。
!caution!
・当ブログ内の作品画像等コンテンツの無断転載はご遠慮ください。
・セールス目的のコメント等、明らかに当ブログの内容と関わりがないと思われるものや、誹謗中傷など見る方に不快感を与えるものは、こちらの判断で削除させて頂くことがございます。ご了承下さい。
花の絵や、グラデーションを描くのが好きです。画材はキャンバスや木パネルにアクリル絵の具をよく使います。絵の他にも、デザインしたり、オブジェをつくったり、お話を書くこともあります。日々新しい表現を模索中です。観る人の目と心をとらえる作品を創りたいです。
作品、展示についてのお問い合わせ等はこちらへ!(☆を@に換えてください)
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☆今後の展示の予定は未定です。決まり次第お知らせいたします。
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